彼方/此方

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 在日本國境封鎖前的最後一班飛機抵達了東京,一切都在慌亂中度過,辦完一切手續直到抵達日本的住處才不由得驚覺自己經歷了一段非同小可的事。在安頓下來之後,也不經想到外公也是在慌亂中來到了台灣,但卻因政局因素而滯留在台灣渡過接下來的一生,而一次也沒有回去他年輕時所住的家鄉。由於他的木訥寡言,始終對於他經歷過的事情沒有太深刻的理解,直到前些日子他過世了,也許他終於可以回他到他心中的故鄉,也對於自己因為疫情無法回台參加告別式而感到過意不去但也無可奈何。像是一群水中的氣泡,人總有一刻會到達水面,成為一片看不見的大氣,存在氣息吸吐之間。

 也許相較於過往的時代,我所身處的當下已經是相對幸運的了,但我想我還是確實體會到那些在非常時期且身處異鄉與看不見歸期與因病毒而起的疏離與壓抑。所以在目前居住的地方持續尋找委身在景象中的情緒。期待下次跟想念的人們見面時向對方說:抱歉久等了,我回家了!

 日本国境封鎖の寸前に羽田空港に着陸した。不安にびっしりと取り囲まれていて、日本の住所に着きました。少々落ち着いた後、ただごとではないことを経験したと思う。

祖父は戦争のうちに慌ただしく台湾にきた。しかしながら、一度も若い頃に住んでいた故郷に帰ったことがなく、それからの人生が台湾で過ごした。祖父は無口な性格な人なので、祖父の過去がよくわからなかった。昨年暮れに、祖父は他界した、もしかしたら、やっと彼にとっての故郷に帰れるようになった。でもコロナの禍で、帰国ができなく、お葬式にも行けなかった。この時期で、本当にどうしようがないしか言えなかった。水中の泡の如く、我々はいつか水面に辿り着け、目で掴めぬ大気のようになり、呼吸の間に存在するようになる。

 祖父が台湾に来たばかりの時代に比べると、いま私は留学のため外国に滞在しているのは至福のことがわかっている。でも、他所にいるしか感じられない感じとウイルスによる感じた不安や圧迫感を、表したい衝動に駆られた。今滞在しているところで慌ただしさの中で景色に潜んでいる情緒に眼差しを注ぎたいと思う。そして、次回に大切な人と会うのを楽しみにしている。おまたせ、ただいま!と

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